パーキンソン病

遺伝子が原因ということですね…少なくとも若年性パーキンソン病については。で、異常ミトコンドリアが分解されれば、異常が蓄積されずパーキンソン病にならない。
そ…そいつ(異常ミトコンドリア)をやっつけろ〜!
でも最後のカギ括弧の所の意味が漠然としか分からないんですけど。いや、こんなに短くまとめているのだから仕方ないですけど、ちょとわからんデス。デモイガクシンポシテマスネ。

パーキンソン病 発症抑制の仕組み解明 治療に光 東京都医学総研
毎日新聞社 8月22日(水) 配信

 神経難病「パーキンソン病」の発症を抑える仕組みを、田中啓二・東京都医学総合研究所長らのチームが解明し、21日の英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」電子版に発表した。原因となる細胞内の小器官「ミトコンドリア」の異常を早期に見つけることが可能になり、病気の早期発見、治療に役立つという。

 20〜30代で発症する「若年性パーキンソン病」は、二つの遺伝子が働かないことでミトコンドリアの異常が蓄積し、運動障害が起きる。

 チームは二つの遺伝子のうち「ピンク1」の働き方を調べた。正常なピンク1は、ミトコンドリアに異常が起きるとリン酸と結び付いて働き、異常ミトコンドリアが分解された。若年性パーキンソン病患者のピンク1はリン酸と結び付かず機能しなかった。チームの松田憲之主席研究員は「異常ミトコンドリアの増加や分解が進まないとき、リン酸と結びついたピンク1を検出する方法を開発すれば早期発見につながる」と話す。【永山悦子】